夫婦 共有 財産。 夫の自己破産で妻の財産はどうなる?夫婦共有財産も没収?

財産の種類(特有財産、共有財産)

財産分与は、離婚時において夫婦が有するプラス財産が対象となります。 ところが、夫婦別産制でも説明したように、表面上の権利者(名義人)しか権利主張できず、間接的に貢献した配偶者は実体と異なる状況を余儀なくされます。 夫婦共有財産と推定はされるけれども、相続の際は、民法は、名義人の財産として遺産分割なり遺言の対象とみるわけです。 離婚成立後、2年を過ぎると相手方に対して財産分与を請求できなくなるため、注意が必要です。 自分では自己破産しかないと思っていても、意外と他の方法で借金が整理できる場合もあります。 当事務所でも、そのような契約条件を公正証書に作成する依頼を受けることがあります。 でもその一方で、夫が家事もせず、節約もせず、貯蓄もせずにいることが許せない。

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夫の自己破産で妻の財産はどうなる?夫婦共有財産も没収?

結婚時に多額の結婚持参金をもらった• ・銀行口座の預金は原則として口座の名義人の財産になる 大きな問題になりやすいのが「預金が誰のものなのか?」ということです。 同じ民法なのに夫婦間では共有推定されるのに、相続では共有推定は働かないという矛盾した既定になっています。 【目次(タップ可)】• 今回は、民法が定めている夫婦間の財産関係をみてみることにします。 次の図をご覧ください。 もし 浪費のために使い込んでしまっていた場合は、財産分与の時に浪費した金額も含めて相手方に請求できるケースがあります。

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夫婦共有財産の相続は、共有財産か?単独財産か?: カエルのおじさん所長のブログ

このとき、頭金の支出は贈与にあたるので財産分与の時に 調整が必要になることがあります。 しかしながら、家庭裁判所では実質的共有財産の考え方を採用しているため、調停や審判でも同様に判断されると思っておくべきでしょう。 ただし、第三者に対し責任を負わない旨を予告した場合は、この限りでない。 被分与者の潜在的持分は、離婚によって具現化するのであり、婚姻中は(少なくとも婚姻関係が破綻するまでは)権利を主張できないと考えられています。 この理由は夫婦共有財産は、夫婦が結婚生活を送る中でお互いに協力して築き守ってきたものとされるからです。

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夫婦別産制の特有財産と財産分与の共有財産

そうしないと、税金が不公平になってしまいますから・・・。 つまり、他方の貢献がないと確認できない財産は、民法第762条第2項の「夫婦のいずれに属するか明らかでない財産」となり、共有財産と推定されます。 具体的には、夫婦の収入を子ども名義の口座に入金していたようなケースでは財産分与される財産に含まれますが、子どもの入学費用や結婚資金など、 貯金の目的が子どものためのものであることが明らかなケースでは親から子どもへの贈与として財産分与の対象外となることもあります。 これらにより積み重ねたノウハウを、ご利用者様のお役立ていただけるように、ご依頼に対応させていただいております。 といっても、夫が退職前に離婚する夫婦の方が多いでしょう。 妻が夫を支えたのですから、夫も頑張って仕事ができたのです。

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財産の種類(特有財産、共有財産)

そのため、 特有財産を除き、財産の名義に関わらず財産分与の対象となります。 2014年04月28日 20時43分. 実務上では、夫婦の共有財産(プラスの財産)と夫婦の共同生活を営むために生じた債務 マイナスの財産 がある場合には、プラスがマイナスを上回るという場合に、その合計のプラスの財産からマイナスの財産を差し引いた残額を分配するという処理がされるのが一般的です。 このほか、財産分与の目的に、離婚に伴う慰謝料の要素を含めることもあります。 ・自動車• 離婚をする際に、夫婦で購入した家や車、貯めてきた貯金、掛け金を支払ってきた保険はどうなるの?これが「財産分与」のお話です。 銀行に依頼して取引履歴を出してもらうこともできますが、昔の履歴だと時間がかかったり、最近は 個人情報保護を理由になかなか応じてくれないこともあります。

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財産分与

こうしたときは、財産分与の対象がないことになり、そのうえで離婚後に残ることになる住宅ローンを夫婦のどちら側が返済していくかということが整理すべき課題になります。 ・婚姻後、趣味・浪費・ギャンブルなどのために個人的に作った借金• そのため、できるだけ離婚時にきちんとした財産分与を行っておくことが望ましいでしょう。 【夫婦間における財産の帰属】 第762条 特有財産:夫婦の一方が婚姻前から有する財産及び婚姻中自己の名で得た財産は、夫婦の一方が単独で有する財産とする 共有財産:夫婦のいずれに属するか明らかでない財産は、その共有に属するものと推定する 夫が稼いできた収入は、夫の財産であって、妻が自由に使っていいものではないとされています。 例えば、住宅ローンを組んで家やマンションを購入すると、夫婦共有財産とみなされることが多いです。 第762条• (2)特有財産の注意点 上記のように、独身時代から貯めていた預貯金などは特有財産として、離婚するときに財産分与する財産には含まれないというのが原則です。 それはどうなるかというと、まるまる1000万円が、被相続人の夫の相続財産となるのです。

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夫婦別産制の特有財産と財産分与の共有財産

2 夫婦のいずれに属するか明らかでない財産は、その共有に属するものと推定する。 要するに、• このような取り決め内容を離婚後においても着実に履行していくためには、住宅が売却できるまでの期間の住宅管理、住宅ローンの返済方法などの具体的な条件についても、夫婦で定めておく必要があります。 今突然夫が消えたら、路頭に迷うだけの不安な生活から抜け出したい。 一番問題になりやすいのが、夫の銀行口座に夫婦の貯金として妻の収入も入れていた場合です。 -- 財産処分禁止の審判前保全処分 離婚を切り出した後、財産分与に関して話し合う前に不動産を売却されたり、保険を解約されたりして共有財産を勝手に処分されそうなときは、 家庭裁判所へ財産分与請求の調停を申し立てるとともに、「財産処分禁止の審判前保全処分」の申立てしましょう(通常の民事保全手続き(仮差押え、仮処分)とは別に設けられている手続きです。

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